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バイクとDIYネタでやっていこうかと。
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03271413 | RZ125 小ネタその1 オイル交換+ドレンボルト交換 |
ミッションオイル交換のついでに、ドレンボルトもワイヤリングできるタイプに交換します。
RZ125の場合、ミッションオイルのドレンボルトは純正マフラーが曲がりくねった辺りのエンジン下にあります。
オイルを抜く時はエンジンが暖まってから、注入口を開けて車体垂直にして抜きます。
オイル交換はビギナーでも手軽に出来る、割と楽しいメンテナンスです。
そのせいもあってか、それとも作業のテキトーな店が多いのか、クルマしかいじったことの無い人が無茶するのか(クルマのオイルパンは鉄製で別部品なのでかなり丈夫です。ですが、バイクはアルミエンジンでそんなに丈夫ではありません)、かなりの確立でドレンボルトを締め過ぎの車両が多いです。
ドレンワッシャーがペラペラになっているのも良く見かけます。
この車両もそうでした。なのでついでにドレンボルトも交換しておこう、となったのです。
抜き取ったドレンボルトは、カワサキ・ホンダ等に使われているM12のP1.5でした。
なので在庫にあったPOSH製のアルミドレンを使用します。
ボルト長が少し違いますが、短い分には問題ないのでこのまま行きます。
ガンメタのアルマイト仕上げで、見た目もGood!
ボルト頭の下が首のようになってますね、ここにワイヤリング用の穴が開けられていて、ワイヤーを巻きつけられるように出来ています。
ドレンボルトは足回り等と違って、他の部品を結束させるためのボルトではなく、いってみればただの栓なのでこの様な材質・作りで良いのです。
なので締め付けも緩んで抜け落ちない程度で締めればOKです。
その後、ワイヤリングしておけば万全ですね。
RZ125のミッションオイル規定量は550㏄ですが、いきなり全量を入れないで様子を見ながら注ぎます。
銘柄はワコーズ4CT-sを使用します。粘度も5w-40で2st小排気量のミッションオイルには必要以上にハイ・スペックです。価格はリッターあたり2200円です。
しばらくしてオイルが落ち着いてから『車体を垂直にして』確認窓から確認します。
その後に注入口のフタを締めて、
ワイヤリングを施し、作業終了です。
サーキット走行時はもちろんですが、ストリートでもやっておくに越した事はないと思いますよ。
なによりカッコ良いしね!
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やっぱりキュッと締める程度じゃ不安があって、どうしてもギュ~って締めちゃいます(^。^;)
プラグなんかもキュッと締まってればOKって言うんだけど、やっぱり締めこんじゃうし。。。
その割にアクスルとかは締め付けトルクが足りないとか。
ネジひとつ締めるにしてもいろいろ考えるべきことがありますね。
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