POWER-DRIVE BLOG

シート表皮の張替えをしました。

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使用したのはホームセンターで売っていた、椅子（チェアー）用のリペア素材です。
表皮はビニール合皮で裏地はポリエステルで補強されていて、結構丈夫なのでバイクにも使用できます。
表面は細かいシボ模様で、滑りにくくてイイ感じです。

シート張りのコツはなんといっても『引っ張り』です！

一に引っ張り、二に引っ張り…。

とにかく引っ張りまくりです。爪が剥がれそうになるくらいの勢いで引っ張ります。
先に表皮を暖めておくといいですね。伸びやすくて。

エアタッカー（空気圧ででっかいホッチキスのコマを打ち付ける道具）でパスパス留めていきます。
その時も引っ張りまくりです。

そんなこんなで完成です。

しかしエアタッカーという道具、非常に危険です。トリガー引くとコマが出るんですが、先端が対象物に接地してなくても飛びます。
あせっていたり疲れていて、位置がずれたままトリガー引いたら…。








それからテールランプを純正に戻し、ナンバープレートのベース板にリフレクターを付けました。
ナンバーのベースは市販品です。そこにそのへんに転がっていたアルミ板をちょいちょいと加工。
リベットでベース版に固定しました。

リフレクター付けてない人がよくいますが、大事な部品ですよ。
夜間にテールランプが切れても、リフレクターがあればクルマなどにつっこまれる確立はかなり減りますからね。
田舎ならばなおさらですyo。