POWER-DRIVE BLOG
バイクとDIYネタでやっていこうかと。
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12130418 | [PR] |
09230452 | SDR キャブセッティング |
東京より、にーつま君がSDRの引き取りにやって来ました。
代車のRZ125で店に到着後、しばらく談笑。
試乗のあと細かいところを調整し、問題のキャブセッティングとなりました。
上がまったく吹けなくて、トップスピードが90行くかいかないか。
アクセル開けると失速してしまうこの状態で、本庄サーキットを頑張っていたようです。
これじゃあコーナリングが安定しなくて、走れませんね。
なので高峰峠にリニューアルSDRの慣らしも兼ねて、キャブセッティングに行きました。
佐久市は標高約700m、高峰は標高約2000mです。
標高差が激しいですが、彼のSDRは混合ガス&ファンネル仕様なので、どこにいっても要セッティング仕様なのです。
ならばセッティングデータが多く取れるほうが、後々を考えても良いだろうということです。
頂上で良くなれば、下ってからは濃い目に振れば良いだけですからね。
峠に着いて現状チェック、今の状態では濃いのか薄いのか、どっちとも取れる症状です。
PWK28なんですが、このキャブ多少ズレてても走っちゃう傾向にあります。
さらにものすごくズレてても、なんとか走っちゃう高性能キャブです。
なので良い範囲にあるときは良いんですが、外れてる時はものすごく苦労します。
何度も何度も、バラシて付けて走ってを繰り返して、濃いか薄いかの判断のつく状態の『そこそこゾーン』に持って行きます。
またさらに何度もなん(ry
結果、ニードルのクリップ位置を上から2段目、エアジェット1.5回転戻しで落ち着くジェッティングに持っていけました。
作業中他のバイク乗りが声を掛けてきたり、一緒に走ったりで中々面白かったです。
天気も良く、見晴らしの良いとこなので気持ちが良い場所ですよ。
下界に降りてからはファンネル取り外しと、微調整だけでOKみたいです。
すっかり日も暮れたので、途中コンビニで一服してガレージに戻りました。
帰りは高速なので、用心のためにメインを少しあげて帰っていきました。
何事もなく快調に帰れたようです。
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