POWER-DRIVE BLOG
バイクとDIYネタでやっていこうかと。
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04240955 | [PR] |
03302224 | とってもわかり易いタイヤ交換 |
スクーター(今回はアプリオtype2)のリヤタイヤの交換作業をUPしてみようかと思います。
まずはマフラーを外します。
スクーターでは避けては通れない道ですw
次にリヤブレーキを強く握り締めて、工具に載せた足で一気に!ホイールのナットを緩ませます(スクーターは構造上、小さいホイールの中にドラムブレーキが入っているので、ナットが焼き付き気味で硬いんです)。
この時シートに体重を掛けて、タイヤが滑らないようにするとナット外しがラクになります。
ナットが緩んだら、ドラムブレーキの調整ネジを解放します。
ホイールが外れたら、まずはビード落としです。
タイヤ交換での第一の難関はこれです。
初めにエアバルブからムシを抜き、空気を完全に抜き切ります。
そしてタイヤレバーをこの向きで、リムとタイヤの隙間に差し込みます。
次に二本目のタイヤレバーをこの向きに(初めと裏表が逆なのがポイント)差し込みます。
一本目のレバーはヒザで地面に押し付け、リムとタイヤの隙間を確保することに専念します。
二本目のレバーで一本目が開けた隙間を、リムの真ん中めがけてビードを押し込みます。
このためにレバーは裏表を逆に使用するのです。
一ヶ所でもビードがキチンと落ちれば、あとは足で踏むだけで完全に落とせます。
この要領でタイヤの両面のビード落しをします。
両面のビードが落ちたら、タイヤを細くしてビード両面をリムの真ん中に寄せつつ、中心をオフセットさせます。
ここがポイントで、両面がしっかりと写真のようになっていないと、『絶対に』タイヤは外れません。
オフセットがしっかり出来てれば、ビードは簡単にぺろぺろめくれてきます。
ビードめくりは片面だけで、写真のようにテキトーな棒(今回はハンマーの柄)を突っ込み、反対側にタイヤを凹ませる様にします。
ごく稀にコレだけでタイヤが抜ける時もあります。
だいたいは抜けないので、先ほどの状態の時に、ビードをゴムハンマーで叩き落とします。
ゴム以外でやっても構いませんが、自己責任で・・・。
そうするとこの様にタイヤが外れます。
この時にホイール内側をチェックし、必要であればエアバルブも交換します。
新品タイヤのビードにビードワックスを塗ります。
無ければ食器用中性洗剤(ママレモンとかチャーミーグリーンとかその手のモノ)で代用します。
リムとタイヤの回転方向もチェックします。
エアバルブとタイヤの軽点(黄色マーク)をあわせて、タイヤをはめ込みます。
ちなみにミシュランには軽点はありませんので、気にせず作業します。
両ヒザでグリグリと押し込みます。
ごく稀に、コレだけで入ってしまうこともあります。
入らないときはレバーを使い、少しずつリムに収めていきます。
ビードをリムの真ん中に押し付けながら、表側もビードを納めます。
ここまできたら後は空気を入れるだけです。
ビードを上げるために、空気を入れます。
この時裏表のビードの分、2回パンパンと音がします。
音がしないのはビードが上がって無いときです。
4キロ掛けてもビードが上がらない時は、初めからやり直しです。
リムの周りの、タイヤを一周している凸モールドを裏表とも全周確認して、キチンとビードがあがっていたらムシを組み込み、規定空気圧を入れます。
ホイールを車体に取り付け、ブレーキナットを組みリヤブレーキを掛けてシートに体重を掛けつつ、ナットを締め付けます。
後はマフラーを取り付け(ガスケットは交換しましょう)、完成です。
出来ました~!
今回の作業方法はアルミホイール+チューブレスタイヤのやり方です。
チューブ・スポーク・合わせホイール(モンキーなど)・エンデューロタイヤ・強化チューブ・ビードストッパーなどは格別の難易度です。
あまり無理はしないほうが良いかと・・・。
まずはマフラーを外します。
スクーターでは避けては通れない道ですw
次にリヤブレーキを強く握り締めて、工具に載せた足で一気に!ホイールのナットを緩ませます(スクーターは構造上、小さいホイールの中にドラムブレーキが入っているので、ナットが焼き付き気味で硬いんです)。
この時シートに体重を掛けて、タイヤが滑らないようにするとナット外しがラクになります。
ナットが緩んだら、ドラムブレーキの調整ネジを解放します。
ホイールが外れたら、まずはビード落としです。
タイヤ交換での第一の難関はこれです。
初めにエアバルブからムシを抜き、空気を完全に抜き切ります。
そしてタイヤレバーをこの向きで、リムとタイヤの隙間に差し込みます。
次に二本目のタイヤレバーをこの向きに(初めと裏表が逆なのがポイント)差し込みます。
一本目のレバーはヒザで地面に押し付け、リムとタイヤの隙間を確保することに専念します。
二本目のレバーで一本目が開けた隙間を、リムの真ん中めがけてビードを押し込みます。
このためにレバーは裏表を逆に使用するのです。
一ヶ所でもビードがキチンと落ちれば、あとは足で踏むだけで完全に落とせます。
この要領でタイヤの両面のビード落しをします。
両面のビードが落ちたら、タイヤを細くしてビード両面をリムの真ん中に寄せつつ、中心をオフセットさせます。
ここがポイントで、両面がしっかりと写真のようになっていないと、『絶対に』タイヤは外れません。
オフセットがしっかり出来てれば、ビードは簡単にぺろぺろめくれてきます。
ビードめくりは片面だけで、写真のようにテキトーな棒(今回はハンマーの柄)を突っ込み、反対側にタイヤを凹ませる様にします。
ごく稀にコレだけでタイヤが抜ける時もあります。
だいたいは抜けないので、先ほどの状態の時に、ビードをゴムハンマーで叩き落とします。
ゴム以外でやっても構いませんが、自己責任で・・・。
そうするとこの様にタイヤが外れます。
この時にホイール内側をチェックし、必要であればエアバルブも交換します。
新品タイヤのビードにビードワックスを塗ります。
無ければ食器用中性洗剤(ママレモンとかチャーミーグリーンとかその手のモノ)で代用します。
リムとタイヤの回転方向もチェックします。
エアバルブとタイヤの軽点(黄色マーク)をあわせて、タイヤをはめ込みます。
ちなみにミシュランには軽点はありませんので、気にせず作業します。
両ヒザでグリグリと押し込みます。
ごく稀に、コレだけで入ってしまうこともあります。
入らないときはレバーを使い、少しずつリムに収めていきます。
ビードをリムの真ん中に押し付けながら、表側もビードを納めます。
ここまできたら後は空気を入れるだけです。
ビードを上げるために、空気を入れます。
この時裏表のビードの分、2回パンパンと音がします。
音がしないのはビードが上がって無いときです。
4キロ掛けてもビードが上がらない時は、初めからやり直しです。
リムの周りの、タイヤを一周している凸モールドを裏表とも全周確認して、キチンとビードがあがっていたらムシを組み込み、規定空気圧を入れます。
ホイールを車体に取り付け、ブレーキナットを組みリヤブレーキを掛けてシートに体重を掛けつつ、ナットを締め付けます。
後はマフラーを取り付け(ガスケットは交換しましょう)、完成です。
出来ました~!
今回の作業方法はアルミホイール+チューブレスタイヤのやり方です。
チューブ・スポーク・合わせホイール(モンキーなど)・エンデューロタイヤ・強化チューブ・ビードストッパーなどは格別の難易度です。
あまり無理はしないほうが良いかと・・・。
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ミミはやっぱりレバーだけじゃ落ちないオイラでした(^。^;)
自分でタイヤ交換できるようになるとかなり便利ですよね。
ぜひかねきゅうさんとかにも習得してもらいたいところ(笑)
こんどお店に遊びに行ったときには特訓してあげてください♪
かつてのオイラのように・・・
76さん!今度いった時に特訓始まっちゃうじゃないですか(゜o゜)
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